ロッテ、独自の環境配慮基準をクリアした製品に「スマイルエコマーク」を表示 プラ使用量を108.3トン削減

ロッテ スマイルエコマーク

ロッテは、2022年より同社の環境配慮基準をクリアした製品に、「スマイルエコマーク」を順次表示することを発表した。なお、同基準をクリアした製品で22年度は108.3トンのプラスチック使用量を削減見込みとしている。

スマイルエコマーク

ロッテは、社会と共に持続的に成長し続けるために、事業活動を通じて取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を設定し、環境配慮や持続可能な調達に取り組んでいるという。

2019年にはプラスチック資源循環への取り組みを通じてSDGsの持続可能な開発目標達成に貢献するため「ロッテ プラスチック基本方針」を策定。

また、プラスチック以外の紙製パッケージにおいても環境配慮紙を積極的に使用しているという。

そのような容器包装を通じての環境配慮への取り組みを利用者に分かりやすく伝えするために、今回の「スマイルエコマーク」表示に至ったとのことだ。

環境配慮基準をクリアした製品の一例
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