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すき家など展開のゼンショー、正社員の月例給を引き上げ 2022年春季労使交渉において妥結

ゼンショーホールディングスは、本日2022年春季労使交渉において妥結に至ったという。

同社は、賃金引き上げと個人消費喚起の好循環による日本経済の活性化に寄与するべく、昨年の春季労使交渉において、2030年までの10年間、業績悪化による人員整理をしないことと、毎年ベースアップをすることを労働組合と合意している。

今回の労使交渉では、対象となる正社員(対象:1,212名・平均年齢:34.7歳)の月例給を以下のとおり引き上げることに。2013年から10年連続のベースアップとなるとのことだ。

<正社員>

対象会社:ゼンショーホールディングス
※ゼンショーホールディングス在籍でグループ会社への出向者含む

合意内容:
月例給増額一人平均 11,739円(3.50%)
※内、定期昇給   6,373円(1.90%)
ベースアップ    5,366円(1.60%)
対象        1,212名
平均年齢      34.7歳

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