横浜市、ワクチン3回目の接種機会増加へ 一部会場で接種時間を最大4時間15分延長 多様なライフスタイルに対応

yokohama 横浜

横浜市は、市民の3回目接種が本格化する中で、多くの市民がより一層接種をできるよう、新たな取組を講じることを発表した。これにより市民の人々の接種機会を増やし、接種率の向上を図るとのことだ。

1.集団接種会場での接種時間の延長(夜間時間帯の接種実施)

市民の多様なライフスタイルに対応し、より多くの人が接種できるようにするため、鉄道駅からのアクセス等が良い集団接種会場の一部において接種時間を最大4時間15分(最長21時45分まで)延長。時間延長により、合計約9,000回の接種回数の増を見込んでいるという。。

(1)実施会場(使用ワクチン:武田/モデルナ社ワクチン)
●日吉会場(慶應義塾日吉キャンパス協生館2階)
●センター南会場(パインクリエイトビル3階)(※)
●横浜駅西口会場(横浜天理ビル14階)
●関内会場(関内中央ビル10階)

(2)実施日
2022年3月18日、19日、23日、24日、25日、26日、30日、31日
計8日間

(3)延長する受付時間(各実施会場における現在の受付時間は会場概要を参照)
【水・木】17:30~19:45(2時間15分延長)
【金】17:30~21:45(4時間15分延長)
【土】19:45~21:45(2時間延長)

なお、会場の概要は以下の通り。

会場概要

2.大規模な会場の接種回数増及びシャトルバスの増便

大規模な会場において接種回数を5,400回増やすとともに、みなとみらい会場への無料シャトルバスを増便。

(1)実施会場(使用ワクチン:武田/モデルナ社ワクチン)
●みなとみらい会場(横浜ハンマーヘッド1階CIQホール)
●保土ケ谷会場(横浜ビジネスパーク横浜ラーニングセンター)

(2)実施日
2022年3月17日から3月31日までの間の9日間
(既に増加対応済みの金曜日・土曜日、各会場の休業日除く)
※みなとみらい会場:水曜休業、保土ケ谷会場:月曜休業

(3)シャトルバスの増便
桜木町駅および馬車道駅とみなとみらい会場との間を運行する無料シャトルバスについて、1日あたり約30便の増便を2022年3月17日より実施。

シャトルバス概要
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