東急ハンズは、「もっと、ものを育てよう。」をコンセプトに商品開発を行うプライベートブランド「Hand Marks(ハンド マークス)」より、「もったいない」を減らす環境に配慮したサステナブルな取り組みとして、「端材シリーズ」の販売を開始することを発表した。

端材シリーズ

製品製造の際、材料から必要な部分を取ったあとに残る「端材」は、本来は廃棄されてしまう素材ではあるものの、視点を変えると使い方から自由に考えることができる、アイデアの種となるアイテムでもあるとし、「端材シリーズ」は、そのような発想からうまれたという。

同シリーズとして、2022年3月16日より食器用洗浄スポンジやろうそく、靴やバッグといった革製品などの端材など、計7種類を販売。なお、書品は今後も段階的に種類を増やし、端材を使用したワークショップ等の開催も予定しているとのことだ。

■商品概要

●端材をあつめたスポンジパック:約90g、700円
●端材をあつめたろうそく芯パック:約40g、500円
●端材をあつめた木材パック:約500g、1,000円

左から、端材をあつめたスポンジパック、ろうそく芯パック、木材パック

●端材をあつめたシールパック(普通紙):約50枚、350円
●端材をあつめたシールパック(透明):約50枚、350円
●端材をあつめたヒバチップパック:約60g、1,000円
●端材をあつめた革パック:約250g、1,500円

左から、端材をあつめたシールパック、ヒバチップパック、革パック