アサヒグループジャパンは、世界の人々の水と衛生状況改善に取り組む国際NGOであるウォーターエイドの活動に賛同し、3月22日「世界水の日（World Water Day）」に、ウォーターエイドが展開するキャンペーン「#Blue4Water」に参加し、東京都墨田区にあるアサヒグループ本社ビルをブルーにライトアップすると発表した。
なお、アサヒグループの同キャンペーンへの参加は6年連続となるとのことだ。
世界では約7憶8,500万人が清潔な水を利用できない環境で暮らしており、約20億人が適切なトイレを利用することができないとされているという。
「#Blue4Water」キャンペーンは、国連が定めた3月22日「世界水の日」に「世界を青く染めるアクション」を起こすことで、より多くの人にこうした世界の水の問題に関心を持ってもらうことを目的とした参加型キャンペーン。
建築物をブルーにライトアップする他、青いアイテムを身につけたり、青いものを撮影した写真を「#Blue4Water」のハッシュタグとともにSNS上に投稿したりすることなどで認知を高めるとしている。
アサヒグループは「サステナビリティと経営の統合」を目指し、グローバルな推進体制の構築や目標設定によって、グループ全体でサステナビリティを推進するとし、かけがえのない未来を元気にすることを目指し、未来への約束を「Cheer the Future」と設定。事業を通じた持続可能な社会への貢献を目指していくとのことだ。
■概要
日時：2022年3月22日、日没～22：30（まん延防止等重点措置などにより短縮の可能性あり）
場所：アサヒグループ本社ビル
住所：東京都墨田区吾妻橋1-23-1