良品計画は、ウクライナおよび近隣諸国で避難生活を送る人々への人道支援のための募金を開始すると発表した。
国連機関によると、ウクライナでは1,800万人が被災し、そのうちウクライナの国内避難民は670万人、難民として国外避難する人は400万人に上ると推計されており、また、人道支援のために17億ドル(約1,950億円)が必要になることを訴えているという。
こうした状況を受け、良品計画は本日より、無印良品ネットストア上で10円単位の募金ができる仕組み「無印良品の募金券」にて、「ウクライナ避難民への人道支援」募金の受付を開始したとのことだ。
集まった募金額と同額を同社が加算し、合わせて特定非営利活動法人「ジャパン・プラットフォーム」の「ウクライナ人道危機2022」プログラムに寄付するとしている。
寄付金は、ウクライナおよび近隣諸国で避難生活を送る人々への食料、生活物資、仮設住居、水衛生、医療など、人々の命と安全を守るための緊急性の高い支援に充てられる。
<概要>
・受付期間:2022年3月15日より6か月間
・寄付方法:下記、無印良品ネットストア内の無印良品の募金券サイト
無印良品の募金券 「ウクライナ避難民への人道支援」
(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/donation/0299675000000)
・寄付先:特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム 「ウクライナ人道危機2022」プログラム
https://www.japanplatform.org/programs/ukraine2022/