キリンHD、国連WFP協会に対し1,000万円を寄付

ウクライナ情勢とその周辺諸国の状況についての報道が連日続いていることを受け、キリンホールディングスは、キリングループ各社を代表し、下記の通り国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)に対し、1,000万円の寄付を決定。

同寄付金は、同協会を通じWFP国際連合世界食糧計画(国連WFP)がウクライナ国内、また近隣諸国へ紛争から逃れ、避難している一般市民を対象に、実施する緊急支援活動に活用されるとのことだ。

同社は、「ウクライナや近隣諸 国で被害を受けられている多くの方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早く平穏な日々 が戻ることを祈念しています」と述べている。

■「WFP国際連合世界食糧計画」(国連WFP)について
飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連の食料支援機関。災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、80か国1億人を超える人々に食料支援を行っている。2020年は、84カ国で1億1,550万人を支援したとのことだ。

■「国際連合世界食糧計画WFP協会」(国連WFP協会)について
国連WFPを支援する認定NPO法人で、日本における国連WFPの公式支援窓口。

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