NTTグループは、ウクライナおよび近隣国に逃れた人に対する人道的支援のため、総額250万米ドル(予定)の寄付を実施すると発表した。

この寄付金は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国連児童基金(UNICEF)等を通じ、ウクライナおよび近隣国における避難所の設置や救援物資の配布、子どもたちの心のケア等、人々の命と安全を守るための緊急性の高い支援に充てられるという。

また、併せてNTTグループでは、ウクライナへの国際通話等の無償化を行うとともに、ウクライナでの人道危機対応および救援活動を支援するため、ユーザーからの募金を受付しているとのことだ。

一刻も早くこの緊急事態が解決し、ウクライナおよび世界における平和が取り戻されることを願うとしている。