テレビ神奈川(以下、tvk)とディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は、tvk開局50周年を記念して、DeNAのグループ会社が運営する横浜DeNAベイスターズ、川崎ブレイブサンダースおよびDeNAが経営参画するSC相模原を通じた神奈川県民へのスポーツの魅力、すばらしさを発信するための協働を目的とした「メディアパートナーシップ」を締結したと発表した。

tvkは2022年に開局50周年を迎えるに当たり、コンセプトを「感謝のカタチ」と定め、様々な特別番組制作や記念イベント実施を計画しており、色々なカタチで神奈川県に関わる全ての人々への感謝を表現していくことを計画しているという。

今回、かねてから試合中継などを通じて各チームと連携してきたが、スポーツに関わる取り組みの幅を拡げるため、開局50周年という記念の年に3競技を束ねた「DeNAスポーツ」とのパートナーシップ締結に至ったとのことだ。

DeNAは2011年のプロ野球界参入後、2013年の長距離陸上チーム創設*、2018年からプロバスケットボール「B.LEAGUE」に所属する川崎ブレイブサンダースの運営承継、2021年には「Jリーグ」に所属するSC相模原へ経営参画するなど、スポーツ事業の領域を拡張し、「スポーツの力で“ひと”と”まち”を元気にする」をミッションとして掲げ、横浜市庁舎跡地の再開発事業に参画するなどスポーツおよびその周辺設備を核としたまちづくり事業にも参入している。

今後、横浜DeNAベイスターズの公式戦にて『 tvk開局50周年「感謝のカタチ」ナイター 』を実施するなど、各競技における公式戦にてtvkが冠スポンサーを務める試合を開催する他、さらなる県民への情報発信について両社にて協議していくとのことだ。

■tvk 開局50周年について

tvkは、2022年4月1日に開局50周年を迎える。周年コンセプトは『感謝のカタチ』。心に響く音楽、あなたにLink するニュース、役に立てる地域情報など、tvkが人々に送ることができるカタチは色々。

開局50周年を記念したこの度のメディアパートナーシップ締結により3競技での冠試合の開催を含めた取り組みで、県民・チームとのつながりをより一層深め、スポーツを通じて感謝の想いを届ける一年にしていくとのことだ。