Uber Eatsは、3月9日から、サービス提供エリア外でもUber Eatsが利用できるよう「レストラン配達」と「お持ち帰り」サービスを全国に拡大したと発表した。
これまでは、Uber Eatsのサービス提供エリア内での注文や配達に限られていたが、今回の取り組みにより、サービス提供エリア外でも一部の店舗で注文が可能になったとのことだ。
サービスエリア外での配達は、店舗のスタッフが直接商品を届ける「レストラン配達」という仕組みによって行われる。
このほか、注文者が店舗から商品を持ち帰る「お持ち帰り」の店舗も拡大。これにより、注文者は、従来のサービス提供エリアにかかわらず、近くの対象店舗からUber Eatsを利用できるという。
各地の店舗にとっても、「レストラン配達」や「お持ち帰り」が実施可能であれば、サービスエリア外でもUber Eatsに登録できるようになったとしている。
店舗は、この機会にUber Eatsに加盟し、ユーザーとの新たな接点としてUber Eatsを活用してほしいとのことだ。