日本マクドナルドは、昨今の小麦や牛肉をはじめとする原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇などを受け、2022年3月14日より、一部品目で店頭価格を10円~20円改定することを発表した。
さらに同日より、宅配サービス「マックデリバリー」や本格カフェコーヒーやスイーツを提供する「McCafé by Barista®」の価格も改定するとしている。
なお、「ビッグマック®」、「マックフライポテト®」、「ハッピーセット®」、平日お昼のお得なセット(バリューランチ)を含む全体の約8割の品目については店頭価格の変更はないという。
店頭価格変更の商品は以下の通り。
マクドナルドは、引き続き品質や利便性などのサービス向上と、グローバル規模の原材料調達やより効率的な物流網の構築といったコスト管理に取り組んでいくとし、今後も、利用者一人ひとりに寄り添ったマクドナルドらしいおもてなしに努めていくとのことだ。