大日本印刷(以下、DNP)は、環境省主催の第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門において、「環境サステナブル企業」に選定されたことを発表した。
DNPは常に、持続可能なより良い社会と、より快適な人々の暮らしの実現に向け、社会課題を解決するとともに人々の期待に応える新しい価値の創出に努めているという。
引き続き、「価値の創造」「誠実な行動」「高い透明性(説明責任)」という3つの社会的責任を果たし、あらゆるステークホルダーから信頼される企業であり続けるように努めていくとのことだ。
■ESGファイナンス・アワード・ジャパン
環境・社会・ガバナンス(ESG)を考慮した投融資や社会課題の解決に積極的に取り組む機関投資家・金融機関・仲介業者・企業等を表彰する制度。
先進的な取り組みを広く社会で共有し、ESG関連の取り組みを加味した財務/非財務の両面で企業を評価する「ESG金融」の普及・拡大につなげることを目的としている。
「環境サステナブル企業」は、環境関連の重要な機会とリスクを経営戦略に取り込み、環境に対するプラスの影響と企業価値をともに生み出している企業を対象として、その取り組みと情報開示の充実度を評価して、選定するものとしている。