JX通信社は、事業拡大に伴い本社を東京都千代田区神田淡路町二丁目にある「ワテラスタワー」へ移転し、2022年3月1日より業務を開始したと発表した。​​

今回の移転は、JX通信社の事業の拡大に伴い、組織の拡大やポストコロナを見据えたメンバー同士のコミュニケーション促進の場づくり、そして大規模災害時にも信頼される報道機関として、安定的な価値提供を続けられる体制づくりにコミットするため防災面の対応が充実した「ワテラスタワー」への移転に至ったとしている。

ワテラスタワーは、非常時の電源供給体制や耐震性に優れ、水、高潮、土砂災害等のいずれも被害想定区域から外れているという。

また災害時にもメンバーが集まりやすい立地であることなど、「品質を担保した状態でサービス提供し続ける=顧客やユーザーの安心、安全を守り抜くこと」が実現可能な場所であると考えているとのことだ。

JX通信社は、新型コロナウイルス感染拡大が始まった2020年よりフルリモートワークを可能とする制度を導入し、地方在住者の積極採用を開始。

同取り組みは今後も継続するとしているが、オンライン・オフライン問わずメンバーが集まり、共感し合い、信頼関係を重ね事業をグロースさせていくことも合わせて重視するという。

オンライン・オフラインどちらにおいても「意思を持った時に、集まれる環境を整えること」で、メンバーの働きやすさを確保していくとのことだ。

また、フルリモートワーク制度だけではなく、フルフレックスタイムや家賃補助、リモート交流費の支給など、オフィスの外での働きやすさを担保する制度は引き続き継続し、今後もメンバーのライフスタイル・ライフステージの変化等にも柔軟に対応した、「それぞれの働きやすさの追求」も同時に目指すとしている。

JX通信社は、今回のオフィス移転・組織拡大後もデータインテリジェンス領域でニュースを「創る」強みを生かし、メンバー一丸となって一層の努力を重ねていくとのことだ。

■新本社概要

新住所:〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2丁目101 ワテラスタワー8階
URL:https://jxpress.net/about/