UEFA、CL決勝をサンクトペテルブルクからパリのスタッド・ドゥ・フランスに変更 ロシアのウクライナ侵攻を受け

欧州サッカー連盟(UEFA)は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、5月28日に予定されている2021/22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝の会場を、サンクトペテルブルクからパリのスタッド・ドゥ・フランスに変更することを発表した。

試合は予定通り日本時間の5月29日午前4時にキックオフとなる。

また、UEFAの主催大会に出場するロシアとウクライナのクラブおよび代表チームは、通知があるまでホームゲームを中立地で行うことを義務付けたという。

UEFAの執行委員会は、今後、必要に応じて定期的に臨時会議を招集し、さらなる決定を採用するなど、状況により対応していくとのことだ。

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