ユニクロは、2021年3月に公益財団法人日本テニス協会との間で締結した協賛契約を延長すると発表した。
これにより、ユニクロは2022年のテニス国別対抗戦で、日本代表選手団にチームウェアを提供し、選手たちの活躍とテニス界のさらなる発展に貢献するとのことだ。
テニス日本代表選手団がユニクロ提供のチームウェアを着用するのは、男子が3月4日と5日にスウェーデンで開催予定のデビスカップ、女子が4月11日の週に開催予定のビリー・ジーン・キング・カップ(開催地は未定)となる(試合時以外の、トレーニングウェアなどを着用)。
■公益財団法人日本テニス協会会長 山西健一郎氏のコメント
株式会社ユニクロより提供いただいたチームウェアに袖を通し、選手たちは日本代表としての誇りをもって2021年テニス国別対抗戦を戦ってきました。2022年も継続してご支援いただくことにより、日本代表チームのさらなる飛躍と普及・育成・強化活動を、より前へ進めていくことが可能となります。株式会社ユニクロとの「共創」が、私たちの信じるすべての人が健やかで幸福な人生を享受でき、多様性と調和のある社会の実現に貢献することを引き続き期待しています。
■ファーストリテイリング 代表取締役会長兼社長 柳井 正氏のコメント
日本テニス協会との協賛契約の延長を非常に光栄に思います。昨年12月、ユニクロがグローバルブランドアンバサダーの錦織 圭選手と開催した次世代育成イベント「LifeWear Day 2021」では、同協会にプログラムの監修やコーチの派遣などで、多大なご支援をいただきました。ユニクロは、これからも日本テニス協会とともに、未来を担う子どもたちに夢や希望を与え、より明るい未来のために活動してまいります。
■ユニクログローバルブランドアンバサダー 錦織 圭選手のコメント
共に世界一を目指すユニクロから、テニス日本代表にウェアを提供していただけることをとても心強く思います。私もユニクロのウェアを着用し、次世代を担う多くの子どもたちにインスピレーションを与えることができるよう、これからも挑戦し続けます。
ユニクロのグローバルブランドアンバサダーについて
ユニクロは、世界をリードする卓越したアスリートたちをグローバルブランドアンバサダーに迎え、ユニクロブランドとLifeWear コンセプトを広める活動を行っている。彼らの世界最高のパフォーマンスをサポートするとともに、そこで得たプロフェッショナルな視点を活かしてあらゆる人々の生活をより快適にする、これまでにない新しい価値を持ったLifeWear(究極の普段着)を創造していくという。
さらに、グローバルブランドアンバサダーとの活動を通じて世界各地との結びつきを強め、地域社会への貢献も推進していくとのことだ。