ファイン、アスエネと連携へ 本社や研究開発棟などに再エネ100%電力を導入 健康食品業界の再エネ化を推進

ファイン アスエネ 提携

ファインは、アスエネと連携したことを発表した。同連携により、ファインの大阪本社、研究開発棟、およびグループ会社のオール薬品工業において再生可能エネルギー100%電力を導入し、持続可能な社会に貢献するとのことだ。

ファインは、アスエネと連携

ファインは2012年より、収益の一部を国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンへの寄付、2021年からは特定商品の売上の一部を国内外で無償医療活動をしている特定非営利活動法人ジャパンハートへ寄付するなど、社会貢献活動を進めてきたとし、寄付活動を通じ、貧困や紛争、災害、不衛生な環境下で生活する子どもたちを支援しているという。

また、数多くの栄養素が含まれるのにも関わらず捨てられることが多い素材の皮、殻部分を独自の技術でエキス化させた上で製品に活用するなどの、フードロス削減にも貢献。

ファインの研究開発風景

ファインは今回、再生可能エネルギーへの切り替えにより持続可能な社会に貢献できるアスエネのサービスに強く共感し、大阪本社、研究開発棟、グループ会社オール薬品工業株式会社において、アスエネの再生可能エネルギー100%電力導入の開始に至ったとしている。

アスエネは、再生可能エネルギー100%電力の提供を通じて、人々の健康維持に貢献するファインの取り組みを支え、持続可能な社会に向けて、共に尽力していくとのことだ。

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