JALグループは、中期経営計画において、フルサービスキャリア事業における収益性向上に加えて、成長領域における多様な事業への展開を掲げ、新たなリスクにも耐えうる事業構造の改革に取り組んでいる。

これらの取り組みを確実に実行し、今後もJALグループの持続的な成長・発展を実現するために、多様な専門性や価値観を持つ人財の必要性が高まっているとのことだ。

今般、これらの状況を踏まえ、JALグループでは採用再開を決定し、2022年度経験者採用、2023年度新卒採用を実施すると発表した(一部の会社、職種を除く)。

JALグループ、採用再開を決定

なお、経験者採用については、さまざまなフィールドにて培われた強みや専門性を有する人財の活躍に期待し、積極的に実施していくとし、詳細については、JALグループ各社の採用ホームページなどにて案内するとのことだ。

また、JALについては、2023年度入社新卒採用を実施するという。

対象職種については、業務企画職(地上職 事務系、数理・IT系、技術系)(障がい者選考も含む)、運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)および客室乗務職とするとしている。

客室乗務職については、2022年度に卒業見込みの人々に加えて、2020年度および2021年度に卒業した人々も募集対象に。

キャリアパスにおいては、客室乗務員として十分に経験を積んだ上で、個々の能力や強みを活かし成長領域でも活躍できる人財の育成に取り組んでいくとのことだ。

その他の詳細(募集要項)は、2022年3月1日にJAL採用ホームページにて案内。JALの経験者採用については、対象職種などの詳細が決まり次第、JAL採用ホームページにて案内するとしている。

客室乗務職については2020年度および2021年度に卒業した人々も募集対象