声のバーチャルオフィスroundz、Chatwork・Slackと機能連携 情報の一元化で業務効率改善へ

roundz

ラウンズは、テレワーク専用音声通話ツール「声のバーチャルオフィスroundz」とビジネスチャットツール「Chatwork」「Slack」との連携機能を追加したことを発表した。

同連携により、roundz上で受け取ったメッセージをビジネスチャットツールでも受け取れるようになったとのことだ。

roundz、Chatwork・Slackと機能連携

「声のバーチャルオフィスroundz(ラウンズ)」はテレワークでも素早く会話することができる音声通話ツールとしてテレワークやハイブリッドワークでの社内コミュニケーションに利用されているという。

roundzはユーザー同士で簡単なメッセージをやりとりする機能があり、会話中に話題に登ったURLの共有などに利用されてきた一方、ユーザーの多くはroundzとビジネスチャットツールを併用しているため、「roundz上で受け取ったメッセージをチャットツールでも読めるようにして欲しい」という意見が多かったとしている。

そこで、今回のリリースでビジネスチャットツールの「Chatwork」「Slack」でroundzからのメッセージや通知を受け取ることができる機能の追加に至ったとのことだ。

■新機能でできること

roundzユーザーは自分のアカウントとChatwork・Slackアカウントを紐づけることが可能となり、アカウントを紐づけるとroundz上で受け取ったメッセージをパソコンやスマートフォンのChatwork・Slackでも受け取ることができるとのことだ。

同リリースにより、roundz上で受け取った全てのメッセージがビジネスチャットツールに記録されるようになるため、情報の一元化によって大幅に業務効率が改善されるという。

また、roundz上でオフラインでもチャットツールを通して通知・メッセージを受け取ることができるようになるため、より素早く連絡を取り合うことが可能になるとのことだ。

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