レゴジャパンは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)の開発スタジオである「PlayStation Studio」のGuerrilla(ゲリラ)とコラボレーションし、同社が開発するゲームタイトル『Horizon Forbidden West』に登場する主人公「アーロイ」とキリンのような見た目の巨大な機械獣「トールネック」を再現した「レゴ Horizon Forbidden West トールネック」を2022年5月1日より販売開始すると発表した。
同セットは、レゴグループとゲリラの初コラボレーション商品で、人気ゲーム『Horizon Zero Dawn』の続編として2022年2月18日に発売予定の最新作『Horizon Forbidden West』の登場を記念して制作された。
2017年に発売した『Horizon Zero Dawn』は、2016年に日本ゲーム大賞「フューチャー部門」、2017年には優秀賞を受賞した他、世界各地で高い評価を受け、2021年11月には世界累計販売本数2,000万本を達成するなど、ゲリラ最大のヒットを記録したタイトル。
「レゴ Horizon Forbidden West: トールネック」では、アーロイのあたらしいヘッドピースと弓、槍が付属するほか、円盤状の頭部と細長い脚が印象的な機械獣トールネック、ウォッチャーと青、黄、赤の3色にかわる目が同梱されているとのことだ。
さらに、白樺の木、背の高い草、錆びついた信号機など、ゲームの世界を再現できる付属品もセットになっている。
<レゴグループ デザイナー Isaac Snyder(アイザック・スナイダー)氏のコメント>
「ゲリラとのコラボレーションは実に素晴らしい体験でした。ゲリラの皆さんは、『Horizon Forbidden West』の世界観に非常に情熱的で、レゴで世界を再現するために大きな力になってくれました。私たちの緊密な協力関係のおかげで、強大な機械獣、神秘的な遺跡、ユニークな部族、素晴らしい風景など、『Horizon Forbidden West』の象徴的な側面をすべて盛り込むことができ、関係者全員がこのモデルが実現することに大きな興奮を覚えました。私たちは、このモデルを作る人たちが、私たちがデザインしたときと同じくらい楽しんでくれることを願っています。」