カミナシは、オミクロン株の感染拡大に伴う保育園や学校等の休園・休校を受け、臨時措置として正社員を対象に特別有給休暇(以下、特別休暇)の付与を開始したと発表した。

今回開始した特別休暇の付与は、自身の療養や家族のサポートにより休暇日数が不足する状況に対するケアを行い、社員が安心して自身や家族のケアをすることができる環境をつくることを目的としているという。

これまでもカミナシでは、時差通勤やテレワークの実施、新型コロナワクチン接種に伴う特別休暇付与や勤怠の対応など、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めてきた。

今後も、社員とその家族および同社関係者の安全を最優先に、社員が安心して活躍できる環境を実現していくとのことだ。

■実施内容

【利用条件】
以下のいずれかに該当する場合
・社員自身が新型コロナウイルス感染(その疑いがある風邪様症状、体調不良含む)により就業が難しい場合
・同居家族等の新型コロナウイルス感染(その疑いがある風邪様症状、体調不良含む)のケアのため就業が難しい場合
・保育園や学校等の休園・休校による家族のケアのため就業が難しい場合

【対象者】
正社員

【対象期間】
2022年2月1日〜2022年4月30日

【支援内容】
・特別休暇の付与(原則5日間/半休での取得も可能)