グルメを通じて新しい人間関係を生み出すグルメソーシャルアプリ「fates – フェイツ」β版がAppStoreからリリースされたと発表した。

コロナ禍によって売上減少や倒産の危機に瀕している飲食店が増えているという。

一方で、対面コミュニケーション減少により20代の3人に1人が「孤独を感じる」と答えているとのことだ（2020年11月　マンダム調べ）。

こうした状況を受け、同社は「飲食店で人と人の出会いを提供したい」と考え、個人としてグルメソーシャルアプリ「fates – フェイツ」を開発し、オープンβ版を2022年2月11日にAppStoreからリリース。

同アプリは、開発者自身が近所の寿司屋で隣席となった同年代の夫婦と意図せず会話し連絡先を交換するにまで至った経験から着想を得て、偶然カウンターで隣になった人と店主を交えながら何気なく話し始めたら盛り上がってそのお店を出てからも関係が続くというシチュエーションを届けるコンセプトで、ノーコードツールを用いて独力で開発。

様々なグルメアプリがある中で、同サービスの知名度はまだまだ低いが、集客に困っている飲食店と、対面コミュニケーションを求める人々の手助けになればと願っているとのことだ。

【fates – フェイツ】
・内容：グルメソーシャルサービス
・対応端末：iPhone（Androidはクローズドβテスト中）
・対応言語：日本語
・対応地域：東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県（順次拡大予定）
・価格：無料
・ホームページ：https://fates.localinfo.jp/