東京都、羽田空港での新型コロナウイルス感染症モニタリング検査を実施
東京都は、新型コロナウイルスの感染者を早期に探知することで感染再拡大の早期防止を図るため、人流のある場所、交通結線などで検査を実施し、感染の予兆を探知するPCRモニタリング検査を、羽田空港第1・第2ターミナルにおいて実施すると発表した。
【実施期間と場所】
・2月7日～2月20日
羽田空港 第1ターミナル 1階到着ロビー 到着口6番付近
※2月11日～2月18日は当日分検査キット（先着70名）終了まで。
（ターミナル間移動について）
第1ターミナルと第2ターミナル間は地下連絡通路または無料連絡バスにて移動できる。
【実施時間】
13:00～19:00（最終受付18:40）（実施状況により変更の場合あり）
【検査を受けられる人】
・検査の実施および東京都への結果の情報提供に同意する人
・検査会場で受信できるメールアドレスと端末（スマートフォン、タブレットなど）を持っている人
【検査手順】
①検査会場にて受検者情報登録をインターネットで登録、同意書の提出
②会場内にて渡す検査キットで唾液を採取（約3分）
③会場内にて検査キットを提出して退場
④後日、検査結果が判明した時点で登録メールアドレスへ通知
なお、以下に該当する人は協力できないとのことだ。
・検査時に新型コロナウイルス感染症と診断されている人、または同感染症と診断された人の濃厚接触者の人
・息苦しさ（呼吸困難）、強いだるさ（倦怠感）、または37.5℃以上の発熱等の症状、もしくは4日以上続く微熱や軽い風邪症状を有している人。
・羽田空港会場で受検する場合は、検査当日および検査翌日に羽田空港から航空機を利用予定の人。