ユーグレナは、新型コロナウイルス感染症拡大防止策の一環として、小学生以下の子どもがいる従業員(以下、仲間)を対象に、特別休暇を付与することを決定したと発表した。

新型コロナウイルス感染症のオミクロン株の感染拡大に伴い、幼稚園や保育園の休園、小学校の休校が増えている中、仲間が安心して働くことができる環境を目指していくとのことだ。

<概要>

■対象者
小学生以下の子どもがいる仲間(正社員、契約社員、アルバイト)
※障害のある子どもについては、高等学校相当を卒業するまでの子どもが対象。

■支給対象
1.新型コロナウイルス感染症に関する対応として臨時休業等をした小学校等に通う子どもの世話を保護者として行うための有給休暇
2.新型コロナウイルス感染症に感染した又は風邪症状など新型コロナウイルスに感染したおそれのある、小学校等に通う子どもの世話を保護者として行うための有給休暇

■休暇付与対象期間
2022年1月1日 ~ 2022年3月31日 ※全休/半休が対象。

同社では、これまでも時差通勤やテレワークの実施、在宅勤務環境の整備、新型コロナワクチン接種に伴う特別休暇付与など、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めてきたという。

引き続き、仲間とその家族、ステークホルダーの安全確保を最優先に、新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束に向けて必要な対策を講じていくとしている。