吉本興業ホールディングスは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の企業・団体によるパビリオン出展参加者に内定したと発表した。

パビリオン出展にあたり、同社は、2025年日本国際博覧会が目指す、持続可能な開発目標(SDGs)達成という目標を共有し、「一人ひとりが楽しく生きていける、笑顔あふれる社会」の実現に向け、世界中からの来場者が人と人の出会いを感じ、それぞれが考えて一歩踏み出していく、そのような体験を提供できる展示・演出を計画していくとのことだ。

今後は、2025年日本国際博覧会協会と共に、大阪・関西万博の成功に向けてパビリオン出展の準備を進めていくとしている。

同社は今年4月1日、創業110周年を迎える。

同社は、「その記念すべき年に、大阪・関西万博への参加が決まり、誠に喜ばしく、光栄に存じます。当社を含め本日内定したパビリオン展示、そして55年ぶりに大阪にて開催される大阪・関西万博にご期待くださいますよう、お願い申し上げます」と述べている。