食品ロス削減を目指すロスゼロは、東急と協業し、サステナブルな街づくりを進める東急が大井町エリアで運営するカフェ「PARK COFFEE」で、食品ロスのサブスクリプションサービス「ロスゼロ不定期便」の申込を2月15日より開始すると発表した。
地域のコミュニケーションスペースとしての役割を果たす「PARK COFFEE」は、消費者とスタッフとのコミュニケーションが多く生まれているとし、通常はオンラインでの申し込みである「ロスゼロ不定期便」を同カフェでオフラインでも受け付けることで、消費者への食品ロスへの理解を促すことを目的としているという。
両社は、昨年10月PARK COFFEEにて食品ロスとなる食品の販売会を実施。
同取り組みが消費者に好評を得たことをきっかけに、食品ロスをより日常的に消費者に知ってもらうため、今後もコミュニケーションの場を持続可能な形で持つことが望ましいという両者の目的が一致し、「PARK COFFEE」で不定期便の受付を開始することに至ったとのことだ。
■ロスゼロ不定期便概要
配送:
約2か月に1回(配達日は不定期)
内容:
食品ロスの状況にあわせて詰めるため、毎回変更。スイーツを中心とし、食材も入る。
価格:5000円(税込・送料無料)
情報共有:
食品ロスや環境問題、SDGs等に関する情報をキュレーションして発信。
賞味期限:
基本的に1か月程度を確保。短いものがある場合は配達時に明記。
■申し込み取扱い詳細
【日程】2022年2月15日~
【場所】東急大井町線、JR京浜東北線、りんかい線 大井町駅徒歩2分「PARK COFFEE」