ファーウェイは、主要ブランド評価機関および戦略コンサルタント会社のブランドファイナンスが最近発行したブランドファイナンス・グローバル500 2022のレポートで、2022年の最も価値あるブランドトップ10の1つに選ばれたことを発表した。
同レポートによると、ファーウェイのブランド価値は前年比29％増の712億米ドルに達し、ブランドファイナンス500位のランキングでは昨年の21位から今年の9位へランクアップを果たしとのことだ。
ブランドファイナンスは毎年5,000社の大手ブランドをテストし、100近くのレポートを発行。全ての業界と国のブランドを格付けしている。
今年も総じてテクノロジー部門が上位に並んだとし、ブランドファイナンス・グローバル500ランキングにおける累積ブランド価値は1.3兆米ドルに迫り、ランキングには合計50社のテクノロジーブランドが名を連ねたという。
ブランドファイナンスは、ファーウェイのブランド成長要因にはクラウドサービスへの継続的な強化を進める一方で、国内テクノロジー企業およびR＆Dへの多額の投資と、電気自動車事業へのフォーカスの移行によるイノベーションの取り組みにあるとしている。
ファーウェイは、今後も多くの革新的製品を世界の消費者に提供していくとのことだ。