イケア、優先レジで会計できる「IKEA Scan & Pay」全国の店舗に導入へ

RUSSIA - JULY 13, 2016: A sample of the interior in IKEA store. IKEA was founded in of Sweden in 1943, IKEA to have large chain stores around the world.

イケア・ジャパンは、IKEAアプリで商品のバーコードをスキャンしながら買い物をし、優先レジで素早く簡単に会計ができる「IKEA Scan & Pay」を、 2022年3月までに全国のイケア店舗にて順次導入予定であることを発表した。

今回IKEAアプリに新機能として搭載される「IKEA Scan & Pay」は、ユーザーがイケア店舗で買い物の際に、IKEAアプリで買いたい商品のバーコードをスキャンし、会計時にアプリで作成された会計用の2次元バーコードを優先レジにかざすだけで決済ができる、新しい買い物方法。

家具から雑貨、さらにはフードまで、イケア店舗で販売している商品が「IKEA Scan & Pay」の対象商品。

購入商品をアプリ上で確認できるので買い忘れを防ぐことや、ショッピング中に買い物の合計金額を把握することも可能。

また、ユーザー自身で買い物をしながら商品をスキャンし、「IKEA Scan & Pay」用の優先レジを利用することで会計にかかる時間が大幅に短縮され、イケアの買い物が素早く簡単で快適になるとしている。

「IKEA Scan & Pay」の概要
■URL:
https://www.ikea.com/jp/ja/customer-service/mobile-apps/skip-the-line-and-save-time-pub94871170
■導入スケジュール:現在、IKEA渋谷、IKEA仙台で利用可能
■他店舗の導入時期は下記のとおり
–        2月10日  IKEA新宿、IKEA原宿
–        2月中旬  IKEA港北、IKEA福岡新宮
–        2月下旬  IKEA神戸、IKEA新三郷、IKEA鶴浜
–        3月上旬  IKEA立川、IKEA Tokyo-Bay、IKEA長久手

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