カインズ、群馬県に「サッカー場施設」を寄附 総額18億円 2023年利用開始

カインズは、2022年2月8日(火)に、群馬県前橋市と「企業版ふるさと納税を活用したプロスポーツ振興事業等に係る基本協定」を締結した。

同協定の締結を受け、カインズは今後、サッカーグラウンドやクラブハウスなどを含めたサッカー場施設を整備し、これらを含めた総額18億円(見込)を前橋市に寄附するという。

同施設は、ザスパクサツ群馬(以下、ザスパ)の練習場としての利用をはじめ、地域の人々に幅広く活用されるとのことだ。

カインズは、ザスパの「共創」パートナーとして、ザスパの練習環境を充実させるために何かできることはないかと群馬県や前橋市と検討を重ね、今回「地方創生応援税制」、いわゆる企業版ふるさと納税を活用した同事業を進めることを決定したとしている。

同サッカー場施設については、2022年の内にグラウンドの整備に着工する予定で、来年2023年の利用開始を計画。

カインズは今後も、ザスパクサツ群馬の共創パートナーとして、「ザスパ」ブランドをより一層向上させるとともに、群馬への地域貢献を行っていく方針を示している。

建設予定地
ローズタウン F地区北:前橋市富田町1674番1

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