日本マクドナルドは、2月7日午前10時30分より、「マックフライポテト」の全サイズでの販売を再開すると発表した。

日本マクドナルドが北米から輸入しているポテトについて、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、およびコロナ禍が与える世界的な物流網への混乱の影響による輸入遅延が発生。

さらに、バンクーバー港における貨物の滞留や雪の影響による混乱、航路上での悪天候など不測の事態が重なり、1月上旬から中旬にかけて予定していた船便の到着にさらなる遅れが生じていたという。

これを受け同社は、当面の在庫を十分確保し、利用者が途切れることなく「マックフライポテト」を楽しむことができるよう、1月9日より1か月を目途に一時的にSサイズのみの販売としていた。

今回、「マックフライポテト」Sサイズのみの販売や、新たな流通経路の手配などによって通常販売が可能となる目途が立ったとし、2月7日午前10時30分より「マックフライポテト」全サイズでの販売を再開するという。

マクドナルドは、多くの利用者においしい「マックフライポテト」を提供するため、引き続き輸入業者やサプライヤーと協力のうえ、原材料の安定調達に尽力していくとのことだ。

■「マックフライポテト」通常販売再開概要

再開日時:
2022年2月7日午前10時30分~

対象店舗:
全国のマクドナルド店舗約2,900店

なお、マックフライポテト含めた販売商品の内容詳細は以下。

マックフライポテト」通常販売再開概要