monoAI、メタバース領域でソニー等から7.5億円の資金調達 累計15億2,500万円に

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monoAI technologyは、Sony Innovation Fund、GMCM VENTURES PTE. LTD.、きらぼしキャピタル夢・はばたき1号投資事業有限責任組合、アドウェイズ、イグニス、個人投資家を引受先とする総額7.5億円の資金調達が完了したことを発表した。

今回の資金調達により、累計調達額は15億2,500万円になるという。

monoAIは、早くからバーチャル空間の可能性に着目し、独自の技術によるバーチャル空間プラットフォーム「XR CLOUD」を展開しており、近年、メタバースの可能性が大きく注目され、Bloombergの推計では、2024年に7,833億ドルにまで市場が拡大されることが予想されているとのことだ。

今回、同社は拡大するメタバース領域を同社が展開する「XR CLOUD」の強化によって市場をリードするべく、さらなる研究開発及び、事業強化を目的に資金調達を実施したとしている。

<引受先概要>
・Sony Innovation Fund(新規)
・GMCM VENTURES PTE. LTD.(新規)
・きらぼしキャピタル夢・はばたき1号投資事業有限責任組合(新規)
・株式会社アドウェイズ(新規)
・株式会社イグニス(既存)
その他、既存株主を含む個人投資家。

Sony Innovation Fund チーフインベストメントマネージャーの土川元氏は「monoAI technologyは、メタバースやXRの領域においての価値提供を通じて、着実に成長を続けているスタートアップです。ソニーグループとの事業連携を検討し、同社の挑戦を支援していきたいと考えています。」とコメントしている。

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