パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)は、「”未来を生きる”子どもたちを応援しよう!」をスローガンに、2022年2月1日から2か月間、PPIHグループの「アピタ」「ピアゴ」「MEGAドン・キホーテUNY」「ドン・キホーテ」など最大590店舗にベルマーク回収箱を設置し、集まったベルマークをベルマーク教育助成財団に寄贈すると発表した。

■これまでのベルマーク運動

PPIHグループのユニーは、東日本大震災以降、日頃の買い物を通して、被災地に対する支援活動を継続しており、その一環としてベルマーク運動を「アピタ」「ピアゴ」の店頭において実施してきた。

10年連続の取り組みが定着してきたことに加え、2018年より、同グループのUDリテールが運営する「MEGAドン・キホーテUNY」において実施店舗が拡大、また、1店舗あたりの回収箱を増設するなど多くの利用客や店舗従業員の協力の結果、2012年度から2021年度までの10年間で、累計1,040万9,678点のベルマークを寄贈したという。

■2022年はPPIHグループ 最大590店舗で展開

今年はさらに、同グループのドン・キホーテが運営する店舗も運動に加わり、実施店舗数は昨年の184店舗から最大590店舗へと拡大。

集計したベルマークは、マーク1点がベルマーク預金1円となり、ベルマーク教育助成財団を通じて学校や園に寄贈することで、子どもたちの教材や文房具・設備品の購入に役立つとのことだ。

同運動は、SDGsの17のグローバル目標のうち、特に『4 質の高い教育をみんなに』、『11 住み続けられるまちづくりを』、『12 つくる責任 つかう責任』、『17 パートナーシップで目標を達成しよう』の目標達成に繋がるとのことだ。

今後も利用客と共にベルマーク運動を継続していくとしている。

■回収期間  2022年2月1日~3月31日
■実施店舗 「アピタ」、「ピアゴ」、「MEGAドン・キホーテUNY」、「ドン・キホーテ」など 最大590店舗
       ※一部実施していない店舗がある。
■寄 贈 先  公益財団法人 ベルマーク教育助成財団