グレイステクノロジーは、2022年3月期第2四半期報告書(自2021年7月1日至 2021年9月30日)について、1月27日までに提出できない見込みとなり、東京証券取引所の上場廃止基準により、同社株式は整理銘柄に指定された後、上場廃止になると発表した。

同社は、2021年11月9日付「特別調査委員会の設置及び2022年3月期第2四半期決算発表の延期に関するお知らせ」にて公表したとおり、外部からの指摘を受け、社内調査を進めた結果、一部につき不適切な会計処理が行われていた疑念があることを認識。

同社と利害関係を有しない外部専門家から構成される特別調査委員会を設置し、会計処理の適切性に関する調査を行ってきたという。

また、関東財務局より2022年3月期第2四半期報告書の提出期限について2022年1月17日までとする延長承認を受けていたとのことだ。

しかし、特別調査委員会は、新たな不適切取引の発覚を受けて調査範囲を拡大し、調査を継続することになり、同社は、2022年3月期第2四半期報告書について、延長後の提出期限である2022年1月17日までに提出できなかったため、今回、同社株式は整理銘柄に指定された後、上場廃止となる。

同社は「株主、投資家の皆様をはじめ、関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けしますこと深くお詫び申し上げます。」とコメントしている。