ミクシィは、夜間・休日の往診サービスを提供するコールドクター(以下、コールドクター社)と、両社のサービス連携を強化することを目的に資本提携したことを発表した。

コールドクター社は、“夜間・休日の急病で動けない方、通院できない方、の助けになりたい。”というミッションのもと、健康保険が適用可能な夜間・休日の往診サービス「コールドクター」を提供しているという。

ミクシィは、子どもの大切な写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけにリアルタイムに共有することができる写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」(以下、みてね)を提供している。

今回、コールドクター社が提供する往診サービスと同社が展開する「みてね」のユーザーアセットとの間にシナジーが期待できることや、両サービスを通じて実現したいビジョンに親和性があることから、双方の中長期的な企業価値向上につながると考え、資本提携に至ったとのことだ。

今後も「みてね」のユーザーアセットを活用し、さまざまな領域でサービスを展開することで、「みてね」経済圏の拡大を目指す方針を示している。