ヤマダホールディングスは、2021年7月に独自の環境マーク「YAMADA GREEN」を作成。

作成に伴い、2007年から毎年継続して行われているジットとヤマダホールディングスの環境への取り組み、インクカートリッジ回収プログラムを環境に配慮した取り組みとしてYAMADA GREEN認定すると発表した。

ヤマダホールディングスグループは、各店舗に設置したインクカートリッジ回収ボックスで使用済みインクカートリッジを回収している。

2020年度は854,827個のインクカートリッジを回収。その回収、販売によるCO₂抑制量は64.6tになるという。

また、ヤマダホールディングス独自の取り組みとして、再利用可能な使用済みインクカートリッジ1個に対し、10円を寄付する活動を行っており、2020年度は7,660,750円を公益財団法人交通遺児等育成基金へ寄付。2007年からの累計では約140,000,000円となるとのことだ。

今後も使用済みインクカートリッジの再生を通じ、「空インクの再利用によるゴミ削減とCO₂排出量削減」「子供たちの未来のための支援」をより一層進めていくとしている。

YAMADA GREENは、同社の環境への取り組みを総称するマークとして作成。

同社独自の環境マークは、同社が規定する一定以上の環境基準を満たした商品等に添付することで、一目で環境にやさしい商品であることがわかるという。