リクルートは、VOD(動画配信サービス)・TV局・映画会社・音楽会社・舞台会社等のさまざまな企業が配信する動画コンテンツの宣伝動画を集めることで、「見たい動画にサクサク出会える」を実現するiPhone向けアプリ『WatchHub』をリリースした。

『WatchHub』は、VOD・TV局・映画会社・音楽会社・舞台会社等が配信する動画コンテンツの「宣伝動画」のみを横断的に集め、「動画を動画で選ぶ」というコンセプトを実現、気になる作品が見つかればそのまま配信先にアクセス、配信先での登録等を踏まえてすぐに視聴開始することができる、新世代動画メディア。

スマートフォンの世帯所有率は86.8%とここ10年で約3倍に拡大。スマートフォンからの一人あたり月間動画視聴時間も2015年6月から2019年6月までの5年間で約4倍に成長と、急拡大を続けているという。

このような状況を背景に、動画コンテンツも急増しており、「動画コンテンツの量が多すぎて見たい動画が見つけられない」「配信サービスが多様なため、それぞれから探すのが手間に感じる」など、情報が多く分散していることに不満を感じる声も多いとのことだ。

『WatchHub』は、さまざまな企業が配信する動画コンテンツの宣伝動画を視聴可能なため、複数の配信元を訪れなくても見たい動画コンテンツに横断的に出会うことが可能だという。

また、動画一つひとつとの出会いに加え、機械的なジャンル分けを超えた、「今夜大切な誰かと見たい珠玉の動画集」や「今日から3連休、充実したいあなたに向けた動画10選」といった“今の気分”にあった動画と出会えるプレイリスト機能も用意しており、まさに「今見たい動画」に出会えるとしている。