attaは、国内旅行における意識調査をオミクロン株の感染拡大が続いている2022年1月14〜15日に実施し、緊急事態宣言が解除された直後の2021年10月1日にも同様の調査を実施しており、その差を発表した。
2022年1月14日から15日にオミクロン株の感染が全国的に拡大している中での意識調査では、自由に国内旅行に出かけられる時期に関して、一番多い回答は2022年7月〜9月だった。
前回の2021年10月1日に調査したときは2022年4月〜6月が最も多い回答だった。
国内旅行に自由に出かけられる状態になるのは、日本全国的にコロナ感染者数が減少していることと回答した人が70%弱という結果となった。
次いで治療方法の確立、緊急事態宣言等が発令されていないことと続いた。3回目のコロナワクチン接種率が8割を超えることやGoToトラベルのような旅行促進施策よりも、全国的なコロナ感染者数減少や治療方法の確立が必要だという回答が多かったという。
訪問したい国内旅行の旅先は前回調査と大きな差は出なかった。北海道が最も人気で、沖縄県、関西、九州北部、1都3県の南関東と続いた。
【調査概要】
■調査内容:国内旅行における意識調査
■調査主体:株式会社atta
■調査方法:スマートフォンリサーチ
■調査対象者 :全国20~59歳
■有効回答数 :1054名
■調査時期:2022年1月14〜15日
■比較対象:2021年10月1日に実施した同条件調査