ソフトバンクは、同社子会社であるZホールディングスが、2021年12月3日開催の取締役会において、自己株式の取得およびその具体的な取得方法として自己株式の公開買付けを行うことを決議し、2021年12月9日開催の同社取締役会において、同公開買付けの買付価格を正式に決議し、2021年12月10日より同公開買付けを実施したことを発表した。
また、同社子会社でありZホールディングス株式を65.25%所有するAホールディングスは、2021年12月9日にZホールディングスとの間で締結した応募契約書に基づき公開買付けに応募していたが、同公開買付けが2022年1月13日をもって終了したと発表。
なお、同公開買付けの終了をもって、2021年12月3日開催のZホールディングス取締役会の決議に基づく自己株式の取得は終了したという。
ソフトバンクは、同件による同社の連結業績への影響は軽微であるとしている。