ヤマダHD、群馬県内店舗で調理器具の引き取り実証実験を開始 グループ内完結・金属再資源化を図る

ヤマダホールディングスは、2022年1月15日よりYAMADAサステナビリティ企画として、フライパン、鍋など対象調理器具の買い替え下取りキャンペーンを通じ、利用者から引き取った商品の「グループ完結・金属再資源化」の実証実験を実施すると発表した。

対象店舗は群馬県内の「LABI 1LIFE SELECT高崎」、「家電住まいる館YAMADAみどり店」、「インテリアリフォーム
YAMADA前橋店」とのことだ。

同実証実験は、利用者が対象の調理器具をヤマダデンキ店舗に持参すると、購入の点数と同数の対象アイテムを引き取るとともに、ヤマダ会員の人にはさらにポイントをプレゼントするという。

回収した商品は同社グループ内で再資源化し、環境負荷低減につなげるとのことだ。

ヤマダホールディングスグループの廃棄物削減と資源循環
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