コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。
タイヤの主要原材料である天然ゴムや石油化学系原材料は依然として高値で推移しているという。コンチネンタルタイヤではコスト削減や物流の改善に努めていたが、企業努力だけでこれを吸収することは困難であることから、今回の値上げに至ったとのことだ。
なお、価格改定の詳細は以下の通りとなる。
1.対象商品:
国内市販用乗用車用タイヤ全商品(冬用タイヤを含む)
2.値上げ率:
平均5%
3.適用時期:
2022年4月1日