楽天グループ(以下、楽天)は、ネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」を本日1月11日より提供開始したと発表した。

その第一弾として、群馬県を拠点に1都14県でスーパーマーケット「ベイシア」を展開するベイシアが、同プラットフォームに「ベイシアネットスーパー」を出店したとのことだ。

ユーザーは、同プラットフォーム上で郵便番号を入力すると、居住エリアへの配送に対応するネットスーパーを検索でき、サービスを利用することができる。

楽天IDでログインすることで、事前登録した住所やクレジットカード情報などを利用してスムーズに買い物ができ、「楽天ポイント」を貯めたり使ったりすることができるという。同プラットフォームで利用可能なネットスーパーは、今後も順次拡大予定であるとのことだ。

楽天は「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」をミッションに掲げ、70以上のサービスを展開している。

これまで様々な事業で培ったテクノロジーやアセットを最大限に活用し、全国の小売り事業者のデジタルトランスフォーメーション推進を支援するとともに、ユーザーの利便性向上を図り、さらなる地域社会への貢献を目指していくとしている。