SCRAPは、「ゴジラ」とコラボレーションしたリアル脱出ゲーム『ゴジラ迫るホテルからの脱出』を、東京ドーム・リゾートオペレーションズと提携し、今春より開催することを発表した。
リアル脱出ゲームは、ある特定の空間から仲間と協力して謎を解き明かすことで脱出を目指す体験型ゲーム・イベント。
2007年の初開催以降、世界中で820万人を動員し、マンションの1室や遊園地、東京ドームや六本木ヒルズなど様々な場所で開催してきた。
『ゴジラ迫るホテルからの脱出』は、熱海で1965年から大勢の方に親しまれてきた「熱海後楽園ホテル」を有する複合型リゾート「熱海ベイリゾート後楽園」にて開催。
プレイヤーは、熱海後楽園ホテルの部屋を中心とした施設内に隠された謎や仕掛けを見つけ出し、ときにはそこで出会う人々やホテルスタッフと交流しながら濃密な謎解きを体験することに。
これまで様々なリアル脱出ゲームを制作してきたSCRAPが、熱海の夜景と相模灘を眼前に望める絶好のロケーションに位置する「熱海ベイリゾート後楽園」を余すことなく楽しめる謎解きを届けるとのことだ。
そして、今作の物語には「ゴジラ」が登場。舞台である熱海は、1962年公開の映画『キングコング対ゴジラ』の決戦の地でもあるという。公開60周年を迎える2022年に開催される今作では、東宝協力のもと、ゴジラが現在の熱海へ襲来する様子を描くオリジナルストーリーとオリジナル映像を楽しめるとしている。
開催日程やチケット情報ほか詳細情報は、特設サイトおよびリアル脱出ゲーム公式Twitterで2022年2月公開予定とのことだ。