アサヒビールは、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を、3月29日発売分からリニューアルすると発表した。
生産体制の強化により、年間製造可能数量が昨年の5倍となる約1,290万箱になるとのことだ。
今回のリニューアルでは、缶胴資材の改善により開栓時の泡立ちを向上させ、飲み口全体が泡で覆われるまでの時間を半減させたという。中味は、特長である“辛口”のコンセプトはそのままに“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させた“新スーパードライ”。
缶体パッケージは、「スーパードライ」のフルリニューアルと連動し、シンプルで洗練されたデザインに。ビールの液色とともに「Asahi」と「SUPER“DRY”」の斜めロゴを大きく描き、缶体裏面には「きれいな<泡>の楽しみ方」を記載しているとのことだ。
リニューアルに合わせて、店頭販促や広告では“感動の<生>体験。”をキーメッセージとしたプロモーション活動を積極的に展開するという。TVCMに加え、WEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信を強化することで、飲用喚起を図るとのことだ。
『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる商品であるという。
2021年4月の発売以降、販売数量が想定を大きく上回り商品供給が追い付かず一時休売となり、その後は毎月数量限定で発売している。本年はより多くの人に楽しんでもらえるよう生産体制を強化するとしている。
「スーパードライ」は、1987年の発売以来“さらりとした飲み口、キレ味さえる辛口の生ビール”をコンセプトに品質・鮮度向上へ向けた挑戦を積み重ねてきた。
「スーパードライ」購入者は「生ジョッキ缶」の発売により大幅に増加し、2021年3月の1,477万人から、2021年11月には1,902万人となり、約425万人増加。
引き続き「スーパードライ」の一貫したブランド価値や特別な飲用体験を人々に提供することで、“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指していくとしている。
【商品概要】
商品名：アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
品目：ビール
発売品種：缶340ml
アルコール分：5％
純アルコール量：13.6g
発売日：3月29日
4月以降の発売日に関しては、現時点で未定。決定次第、同社ホームページにて記載。
製造工場：茨城工場、神奈川工場、名古屋工場、吹田工場、博多工場
発売地区：全国
価格：オープン価格
商品情報：https://www.asahibeer.co.jp/superdry/namajokkikan/