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ANA・JAL、年末年始期間の利用実績を発表 国内線は臨時便を設定するなど好調

航空各社ANAおよびJALは、年末年始期間の利用実績について発表した。

各社の詳細は以下となる。

ANA

1.利用実績

【国内線】

【国際線】

2.トピックス

【国内線】
降雪のため、遅延や欠航が発生。PCR検査など感染対策をしながら、2年ぶりの帰省や旅行を楽しんだユーザーも多く、旅客数前年比は165.5%、コロナ前2019年度比は69.9%となった。

【国際線】
海外から久しぶりの里帰りで帰国するユーザーも多く、旅客数前年比は167.4%となったが、コロナ前2019年度比は8.7%と低調な水準となった。

JAL

1.利用実績

【国内線】(JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計) 

【国際線】

2.トピックス

【国内線】
全方面的に前々年比8割程度まで回復。特に北海道・九州・沖縄方面は前々年比9割程度まで回復しており、需要の旺盛な日は臨時便の設定や機材の大型化を実施したという。

【国際線】
新型コロナウイルス感染症流行の影響により入国規制がなされたことで、低調な結果となった。

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