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ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュース」の「初日の出Ch.」をオープンし、2022年1月1日の初日の出時刻や最新の天気情報の配信を開始したと発表した。
年末年始は強い寒気が南下し、日本付近は強い冬型の気圧配置となる。初日の出が見られるのは冬晴れとなる関東平野、北海道や西日本の太平洋沿岸の予想とのことだ。全国的に冷え込んで風も強い予想のため、万全な防寒が必要となるという。
「初日の出Ch.」では12月29日12時より、ウェザーニューズ独自の日の出時刻予想を活用した「初日の出時刻ズバリ予想」をオープン。「初日の出時刻ズバリ予想」では、一般的な日の出時刻に加えて太陽が昇る東方向の天気や地形を加味するため、初日の出の見える時刻をより詳細に把握することができる。
また2022年1月1日には、24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」で、各地の初日の出の様子を生配信するという。
初日の出を見ることが難しいエリアの人はもちろん、自宅でゆっくり過ごす人や初日の出の感動をみんなで共有したい人は、ぜひ「ウェザーニュースLiVE」の配信を見ることができるとしている。
2022年の初日の出は太平洋側で見られるチャンスあり
2022年元日、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、初日の出が見られる可能性が高いのは冬晴れとなる関東平野、北海道や西日本の太平洋沿岸の予想とのことだ。
ただ、海の方に雲が出やすいため、水平線からの初日の出は雲に邪魔されてしまうかもしれないとのこと。日本海側では全体的に厳しく、また瀬戸内側や近畿、東海まで雲が広がるため、初日の出は雲の隙間から見られるかどうかになりそうであるという。
また、全国的に冷え込んで風も強く吹く予想であるとしている。
初日の出の見える時刻は何時何分?雲や地形も考慮した「初日の出時刻ズバリ予想」
「初日の出時刻ズバリ予想」は、現在地から初日の出の見える時刻を分単位で予想するサービス。
太陽が昇る東方向の天気を約10kmメッシュ、山など周辺の地形情報を250mメッシュで解析し、何時何分に太陽が見えるかを1分単位でシミュレーション。
一般的に活用されている天文学的な初日の出時刻に加えて、雲や周辺の地形情報を加味しているため、山や水平線上の雲が太陽の出現を邪魔してしまう場合でも、初日の出の見える時刻をより詳細に把握することができるという。
「初日の出時刻ズバリ予想」は12月29日12時より、ウェザーニュースのアプリまたはウェブサイトの「初日の出Ch.」より利用できる。
なお、12月30日までは翌日の日の出時刻、12月31日〜1月1日にかけて2022年の初日の出時刻を表示するとしている。
2022年の“絶景初日の出”を「ウェザーニュースLiVE」で生中継!
24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、2022年1月1日に各地の初日の出の様子を生配信。番組では、ウェザーニューズの予報センターからの最新の天気解説を交えながら、2022年の幕開けを飾る初日の出を犬吠埼(千葉県)から生中継で届けるという。
また、番組の視聴者やウェザーニュースのユーザーから寄せられる写真付きの投稿で、全国各地の初日の出の様子をリアルタイムで追っていくとしている。
番組はウェザーニュースのウェブサイトの他、YouTube Live、ニコニコ生放送、LINE LIVE、TikTok LIVEなど各種動画サイトで見ることができるとのことだ。