NEXCO東日本、高速道路の利用を控えるよう呼びかけ 12月25日から28日夜間にかけて北日本・東日本の日本海側を中心に大雪や吹雪

12月25日の日中から12月28日夜間にかけて、強い冬型の気圧配置により北日本・東日本の日本海側を中心に、広い範囲で大雪や吹雪となるおそれがあり、国土交通省からも「大雪に対する緊急発表」がなされている。

大雪および吹雪(視界不良)のため、NEXCO東日本管内の高速道路では、チェーン規制や通行止め等の規制が予想されるという。

東日本高速道路(NEXCO東日本)は、不要不急のお出かけは控え、やむを得ず高速道路を利用する場合は、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行をするよう呼びかけ。

また、高速道路に並行する一般国道等においても通行止めとなり、広域迂回が必要となる可能性があるとのことだ。

高速道路上では自力走行不能車両が一台でも発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる恐れがある。出かける前には最新の気象予報・道路交通情報を確認し、早めのタイヤチェーン装着をするよう呼びかけている。

なお、運送事業者および荷主企業においても、今後の気象予報等を確認し、広域迂回や運送日の調整を検討するよう、協力を呼びかけている。

【ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反】

同社では引き続き、今後の気象予測に基づき、高速道路への影響(通行止め・チェーン規制など)について、公式WEBサイトで情報を提供するほか、公式Twitter等で各地域の更に詳細な交通規制情報を提供していくとしている。

モバイルバージョンを終了