WealthNavi(ウェルスナビ)を提供するウェルスナビは、イオンクレジットサービスと、業務提携契約を締結したことを発表した。
同提携により、クレジットカード「イオンカード」の利用者向けに、新たな資産運用サービスを共同で開発・提供することを目指すとしている。
なお、来春~夏にはクレジットカード「イオンカード」の利用者が、イオンカード決済による積立で「WAON POINT」を貯めながら、自動でおまかせの資産運用サービスを利用できるようになる予定とのことだ。
クレジットカードによる積立機能の提供は、投資一任サービスにおいて日本初だという。
「人生100年時代」と言われる今、働く世代を中心に長期投資のニーズが高まり、2,979万人のイオンカード保有者に対して決済サービスを提供するイオンクレジットサービスと、働く世代向けに自動でおまかせの資産運用サービスを提供するウェルスナビが提携し、協力して新たなサービス開発に取り組んでいくとしている。
今後も、「長期・積立・分散」の資産運用の普及に努め、利用者の多様なニーズに対応していくとのことだ。