千葉県に「廃校」を活用した「コワーキングスペース」開業 助成金・支援金の申請サポートも

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オンラア未来会議が運営・管理する旧東庄町立石出小学校を活用した、知るための施設”トゥーノー イシデショウ”の3階が、2022年3月中旬からコワーキングスペース”ハタラキバ”としてオープンすることを発表した。

<ハタラキバの特徴>

・広々とした空間を活用して、3種類の用途に合わせたスペース
約800平米の広々とした空間が、集中して取り組むスペースと、個別ブースも設置されたオンラインミーティング可能なスペース、コミュニケーションが可能なスペースになる。それぞれの用途に応じて活用可能。

・生かせる部分はそのまま生かして再活用
もともと音楽室と理科室だった場所はミーティングルームとして利用可能。また、旧石出小学校で使われていた設備で、これからも使えるものは出来る限りハタラキバでも生かすとしている。

・見晴らし抜群!屋上でほっと一息も
ハタラキバの会員は、屋上にも上がることができ、パソコン仕事で目が疲れたときや、一息つきたいときに、屋上でホッと休憩できる。仕事の合間や仕事終わりに田んぼ道を散歩したり、釣りをしたり、さまざまなアクティビティもすぐにできる場所だという。

・新たなチャレンジをサポート
ハタラキバと地域金融機関が連携し、助成金・支援金の申請に関する情報など、新たな一歩を踏み出そうとする人をさまざまな形でサポートするとしている。

所在地:〒289-0612 千葉県香取郡東庄町石出1599

なお、ハタラキバの会員募集開始は、2022年2月を予定しているとのことだ。

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