Twitterは、利用者がより安心してTwitterを使えるための機能を紹介する「デジタルセーフティープレイブック」の日本語版(全26ページ)を公開した。
ブックは誰でも無料でダウンロードが可能。プレイブックの発行は今回が初めてで、今後も更新していくとしている。
プレイブックの概要
プレイブックはTwitterをより安心して使うための手引となるもので、「安心して使う」「安全を確保する」「自分のデジタルフットプリント(Twitter上のデータ)を管理する」の3つの目的ごとに、Twitterが提供している様々な安全機能を網羅的に紹介。
安心して使う
自分のアカウントや投稿に不測の事態が迫った場合に取りうる手段として、「報告」「ブロック」「ミュート」「フォロワーの削除(ブロックせずに削除)」「セーフティーモード」の各機能の使い方や特長をまとめているという。
安全を確保する
タイムライン上の会話やメッセージに不快な内容があった場合などに、表示内容を設定できる「表示するコンテンツの管理」「My DM」「返信を非表示にする」「会話の設定(返信できる人を管理する」の設定方法や使い方をまとめている。
自分のデジタルプリントを管理する
Twitterの自分のデータを管理して自分自身を守るための「2要素認証」「ツイートの保護」「自分の公開情報のコントロール」などの各設定方法について紹介。
プレイブックは日本語のほか、英語、フランス語、ヒンディー語、スペイン語など7言語で作成されているとのことだ。