サントリーホールディングスは、ケンタッキー州はじめ米国中西部を襲った竜巻の被災地へ義捐金として計100万米ドル(約1億1,400万円)を拠出すると発表した。

1.義捐金:
100万米ドル(約1億1,400万円)
(内訳)
サントリーホールディングス
 50万米ドル(約5,700万円)
ビームサントリー社
 50万米ドル(約5,700万円)

2.拠出先:
Team Western Kentucky Tornado Relief Fund(ケンタッキー州知事が竜巻被災者のために立ち上げたファンド)
 50万米ドル(約5,700万円)
アメリカ赤十字社
 50万米ドル(約5,700万円)

なお、同社の代表取締役社長 新浪剛史氏は以下の通り述べている。

「この度の竜巻により、被害にあわれた全ての方々に心からお見舞い申し上げます。ケンタッキーはアメリカでの当社のものづくりの原点です。サントリーグループは、創業精神である「利益三分主義」に基づき、復興に向けて支援してまいります。」