新日本製薬は、12月を赤い羽根共同募金強化月間として社内での募金活動を行い、強化月間に合わせて「赤い羽根カフェ募金」や「赤いカジュアルデー」などの社内施策を実施したと発表した。

「赤い羽根カフェ募金」や「赤いカジュアルデー」の様子

同社は、経営理念に掲げる“社会に貢献する企業”の実現に向け、事業を通じた社会課題の解決に加え、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいるという。

活動の一環として、社内での募金活動を推進するとともに、活動の意義を社員に知ってもらうため啓発活動の実施に至ったとのことだ。

■実施概要

期間:2021年12月1日~12月24日
場所:全社(一部本社のみの施策あり)
寄付先:社会福祉法人福岡県共同募金会福岡市支会

■実施内容

全社で募金箱を設置
すべての拠点に赤い羽根共同募金用の募金箱を設置。

「赤い羽根カフェ募金」を実施
12月10日に、同社社員にホットカフェラテを販売。その売上全額を社会福祉法人福岡県共同募金会福岡市支会へ寄付するとしている。

「赤い羽根ランチウィーク」を開催
12月6日~12月10日の5日間で、同社カフェテリアで赤に関連した特別ランチメニューを販売。

「赤いカジュアルデー」を実施
12月10日を「赤いカジュアルデー」とし、社員が赤い洋服や小物を身に着けたという。

●赤い羽根共同募金の啓発パネルと、募金を見える化した“ハートパネル”を設置
同社は、「赤い羽根共同募金は知っているけど、何に使われているか知らない」という社員からの多数の声を受け、福岡県共同募金会福岡市支会の協力を得て、社内に啓発パネルを設置。

なお、募金に参加した社員がハートのシールをパネルに貼る“ハートパネル”を設置することで募金を見える化し、社員の参加意識をより高めたとのことだ。

左からハートパネル、啓発パネル、赤い羽根ランチウィーク」特別メニューの赤い海鮮丼